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【保育園との面談】面談で分かった園とのすれ違い

夫が、保育園との面談に行ってくれました。

担任の先生と主任の先生。

そして、衝立ての向こうでは園長先生も話を聞いていたそうです。

面談の目的は一つ。

「息子の今後について、園と家族で認識を合わせること」

面談では、先生から主に2つの心配が伝えられました。

1つ目は、

全体指示に対して、自分の判断で動くのが難しいこと。

2つ目は、

自分の意思を言葉で伝える力が、やや弱いこと。

ただ先生は、はっきりこう言ってくださったそうです。

「お友だちに迷惑をかけていることは、まったくありません」

その言葉を聞いて、少しだけ肩の力が抜けました。

これまで何度も勧められてきた「病院受診」。

夫が、その理由を改めて聞いてくれました。

支援センターで訓練を受けながら様子を見たいという

親の意向を伝えた上で、それでもなぜ受診が必要なのか。

正直に言うと、

私にとっては負担に感じていた部分でもありました。

先生からの答えは、こうでした。

さまざまな専門機関の意見や診断をもらい、

多角的に子どもを見ることが、

今後の療育方針を考えるうえで大切だと思ったから。

そして

園としても、現場での関わり方が本当に最善なのかは、常に模索している。

だからこそ、

専門機関の意見を参考にしながら、より良い関わり方を一緒に考えていきたい。

その思いで受診を勧めていた、ということでした。

その話を聞いて、

私が感じていた「押し付けられているような感覚」と、

先生たちの「より良い方法を探したい」という思いは、

少しずれていただけだったのかもしれない、と感じました。

最終的に、

息子の成長に向けて、園と家族が一体となって取り組んでいくこと

そのために、

これからも情報共有をしながら進めていきましょう、

という形で方向性をすり合わせることができました。

面談の最後。

衝立ての後ろで話を聞いていた園長先生が出てきて、こう言ったそうです。

「事前にお手紙をいただき、前向きに考えていらっしゃることが伝わりました」

「このような話をすると、

『うちには関係ありません』と完全にシャットアウトされてしまう親御さんも多いのですが、こうして話し合いの場を持てたことは、園にとっても有意義でした」

その言葉で、面談は終わりました。

あとから振り返ると、保育園は

「敵ではなかった」

ただ、立場や見えている景色が違っていただけだったのかもしれない。

今は、そう思えます。

けれども、渦中にいた当時の私は、

保育園のペースに気持ちがついていきませんでした。

健診を受けた。

支援センターにも通いはじめた。

それだけでも、

私にとっては大きな一歩でした。

だからこそ

次の段階に進むペースは、私たちに合わせてほしい。

それが、あのときの正直な気持ちでした。

それでも私たちは、

最終的に病院を受診することを決めます。

なぜその選択をしたのか。

そして、

受診して分かったこと

病院で伝えられたこと

などについて書いて行こうと思います。

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