同じように悩んでいる方の参考になればと思い、当時のことを正直に書いています。
いよいよ迎えた、発達健診の日
そして、いよいよ市の発達健診の日。
私たちは夫婦2人で付き添いました。
会場には、同じようにご夫婦で来ている家庭も多く、
同じように悩んでいる人がいるんだ
と、少しだけ気持ちが落ち着いたのを覚えています。
保健師さんとの問診
まずは、保健師さんとの問診から始まりました。
子育ての中で気になっていることを聞かれ、
私たちは保育園から指摘されていたことも含めて、正直に伝えました。
・個別の指示は通るけれど、全体指示が伝わりにくい
・友だちと遊ぶより、1人で遊ぶことが多い
・大きな音を極端に怖がる
言葉にしながら、
気になる部分はあったのかもしれない
と、感じていました。
心理士さんによる検査
身長と体重の測定のあと、心理士さんによる検査が始まりました。
内容ははっきりとは覚えていませんが、
・絵を見て覚える
・絵に描かれたものの名前を言う
・積み木を指示通りに積む
・先生の質問に答える
といったものだったと思います。
検査中の息子の様子
息子は落ち着いて先生とやり取りをしていました。
長い時間でも嫌がることはなく、飽きる様子もなく、一つひとつの課題にしっかり取り組んでいる。
それが、私たち夫婦の共通の感想でした。
私たちはその姿を見て、
よく頑張っているね
すごいね
と、ただ誇らしく感じていました。
健診後の時間
健診が終わったあと、息子の大好きなドーナツショップに寄りました。
よく頑張ったね
そう、たくさん褒めました。
その時間は、いつもと変わらない、穏やかな親子の時間でした。
後日届いた結果
数日後、事前調査に来ていただいた保健師さんが再び自宅に訪問してくださり、
市から結果が伝えられました。
そこに書かれていたのは
『境界域』
という言葉でした。
「境界域」という結果
評価は、
・正常域
・境界域
・遅滞域
の3つに分けられており、
息子はその中の「境界域」とのことでした。
提案された支援
そして、保健師さんからは
発達支援センターでの支援を提案されました。
・作業療法士さん
・言語聴覚士さん
の訓練を受けながら、様子を見ていくという内容です。
私たちの選択
私たちは、その提案を受け入れることにしました。
正直、息子に発達の遅れを感じていない私たちにとって、この選択が正しいのかは分かりませんでした。
ただ
できることはやってみよう
そう思ったのは確かです。
あの日のことを振り返って
健診の日に見た、息子の姿。
一生懸命取り組んでいた姿は、今でもはっきりと覚えています。
だからこそ、結果を見たときの気持ちは
簡単には言葉にできないものでした。